Adminではないけれど [隠居生活編]

主に無職の身辺雑記、たまに若い頃の自慢話。

本の処分 第五弾

古い本の中には状態の非常に悪いものが少なくない.シミになっている、表面が汚れてべたべたする、厭な臭いがするなど.本を置く場所がなくて、押し入れに放り込んだままにしたり、床の上に積んだりを長年続けていたから、仕方がない.ぞんざいに扱って30年40年が経つと、こうなってしまう.こうなると、読み返したいと思っても、本を開くのが苦痛になる.それでは保存しておく価値はない.

今回処分する本は、大半が恐らく絶版で、手放したら取り戻すことはほぼ不可能だ.が、それもまた人生.捨てる時は感慨にふけるが、恐らく捨てたら存在を忘れるだろう.

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