節目の試合だけ記録しておこうと思っているが、毎日のように節目の記録が出て来て大忙しだ.
9月24日(日本時間25日)、地区優勝を争うパドレス戦、ドジャースは2-4で敗れた.2ゲーム差.
今日の大谷翔平:
- 1回:ライト前二塁打(エンタイトルツーベース)➡ベッツのショートゴロを相手が悪送球する間に生還、先制点を挙げる
- 2回:四球➡満塁となったがベッツ三振で無得点
- 5回:レフトフライ➡詰まった当たりだったがレフトがダイビングキャッチ、ファインプレー
- 7回:三振
三打数一安打一四球.打率は0.301(前日までと変わらないが、小数点四位以下は上がっているはず).
この試合、3点差を追いかけるドジャースは9回裏、パドレスの守護神スアレスを攻め、スミス、エドマン、K・ヘルナンデスの三連打で1点を返した.なおもノーアウト一二塁で9番ロハスが三塁ゴロ.三塁手はベースを踏んでから二塁、一塁と転送し、トリプルプレーで試合終了.
トリプルプレーでの試合終了はMLB史上28度目.パドレスはプレーオフ進出が決定.プレーオフ出場が決まった試合をトリプルプレーで終わらせたのはMLB史上初.
ロハスの次は大谷だったので、せめて併殺打で終わり、ランナーを一人残して大谷に回っていれば違った展開もあっただろうと、ドジャースファンにとっては悔しい幕切れだった.
ロハスは死球のあと、ファーストゴロ、三塁併殺打、三塁三重殺打だったため、サイクルゴロ(?)とでもいうべき珍記録を達成.一人で6アウトを稼ぐという、悪夢の日となった.
大谷は初回の二塁打で今季95長打.ベーブ・ハーマンの持つ94長打(1930年)の球団記録を94年ぶりに更新した.メジャー記録はベーブ・ルースの119(1921年)、ナ・リーグ記録は107でチャック・クライン(1930年)とバリー・ボンズ(2001年)が達成.
