大谷翔平、二度目の登板はノーヒット - Adminではないけれど [隠居生活編]

22日（日本時間23日）、大谷翔平はナショナルズ戦で二度目の先発登板を果たした．前回同様、11時ごろから試合開始だろうと思っていたら、起きてニュースを見た時には終わっていた．午前5時10分から試合が始まったらしい．デーゲームだったのか．

夜、スポーツニュースを梯子して見たが、どこも決まったシーンしか見せてくれない．そのくせ同じシーンを何度も流す．全球、投げた順序で見たいのに．そうしないと流れがわからない．

一回を投げて18球、エラーで出塁を許したものの、ノーヒット、奪三振2、無失点．

エイブラムス（左）：初球を一塁ゴロ
ウッド（左）：二球続けてスライダーでストライク．しかし二球続けてボール．2-2のあと5球目を内野ゴロに仕留めるが、ショート・ベッツのエラーで出塁．
ガルシア（左）：初球スライダーをファールでストライク．二球続けてボールのあと、カットボールをファールで2ストライク．5球目のスライダーを空振りで三振．
ロー（左）：初球見逃しでストライク、二球目ファールで2ストライク．三球目はボール．四球目、五球目はファール．六球目はワイルドピッチで走者は二進．七球目はカットボールを空振りで三振．

前回は28球で1失点だったことからすると、格段によくなっている．打者がさっさと手を出した一人目以外は2-2までいっているし、暴投もあった．が、3-2には一度もなっていない．

前回は160km/hを超える球が何球かあったが、今回はなし．解説の川上憲伸は、長く投げることを意識して、100球投げるつもりの1回という意識で抑えたのだろうと言っていた．また、前回登板もそうなのだが、変化球の割合が多い．ストレートは6球のみ．変化球投手だったかと思うほど．川上は「変化球の切れを試すのが目的なんだろう」．スライダーは手応えをつかんだはず、次回はカットボールかな、とも．

チームは13-7でドジャースの勝利．打者大谷は、走者一掃の三塁打およびツーランホームラン（26号）で5打点．ここのところ本塁打が止まっていたが、投げることでリズムを取り戻したか．