風呂場で使っている椅子や、洗い桶や、柄杓は、長年檜(ひのき)製のものを使っていたが、プラスチック製品に替えることにした.理由は、まな板をポリエステル樹脂製のものにに替えたのと同じ.椅子はまだきれいなので、1月29日に、洗面器と柄杓のみ購入した.
香りも、手触りも、木製の方がはるかによいのは自明.買い替える手間はコストとの兼ね合いでこういう選択となった.自分の中から何物かが失われた気分だが、致し方ない.全方面に理想は追えない.そういう判断も必要だ.
とはいえ、改めて使い始めてみると、プラスチック製は柔らか過ぎて手になじまない.慣れていくしかない.
Sascha WestendorpによるPixabayからの画像