Adminではないけれど [隠居生活編]

主に無職の身辺雑記、たまに若い頃の自慢話。

つらかったことを書く

今年は、小さくても「良いこと」を見つけ、それを数えることにしよう、と決めた.悪いところばかり見ていれば、悪いことが寄ってくる.良いことを口にすれば、良いことが増える.今月はそういうつもりで書くようにしていた.

一方、本当に厭なことは、言葉にして吐き出した方がいい、という話も聞いた.この二年間、本当に厭だったこと、キツかったことは、言語化しておくべきだと思った.そういうわけで先週から楽しくない話を書いている.

書いているのは、実は厭ではなかった.思い出すのがつらいかと思ったが、こんな大変な思いを自分は耐えてきたのだ、と書き残すことで、やっと認められたような気がした.

自宅にいる時間が長くなれば、家事が増える.特に料理担当者(である自分)の負担は大きく増える.自宅勤務という形態自体が自分には合わなかった.短期間ならともかく、長期化することでだんだん耐え難くなっていった.

しかし、恐らく、一番つらかったのは、仕事がうまくいかなかったことだ.これについては、後日改めて書いておきたい.

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Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像