朝の4時過ぎに寝て、お昼前に起きる生活である.いろいろな経緯があってこのようになり、もう二年近く、このリズムでの生活.毎日この時刻だから、これはこれで規則正しく、健康的だといえる.
所用がある時は午後にする.たまに午前中から出かけなければいけない時がある.幸い、時たまあるのは午前10時くらいに家を出ればいいもので、これだと9時に起きれば十分間に合う.普段8時に起きている人が、5時に起きて釣りに行く、みたいなもの.たいしたことではない.
ギャップを感じるのは、たまに誰かと飲みに行った時だ.
たとえば19時に待ち合わせて飲みに行く.他の人は一日の仕事が終わった時刻であろうが、こちらにとってはお昼のようなもの.相手は早く飲みたいだろうが、こちらは「さあ、飲むぞ」という気分にはなっていない(飲むけれど).
深夜に帰宅した時はいい感じで酔っぱらっていて、そのまま寝てしまえば一番いいのだが、なにせ自分にとっては寝るには早い時刻.とはいえ、友人などと飲んだ時はかなりの量を飲むし、帰宅も遅くなるから、布団に入って横になっていると、たいていは寝てしまうのだが.
先週末に義父と食事をした.誕生日なので、少し高級な鮨屋へ.料理も酒も美味であった.が、一緒にいたのは二時間足らず.22時前には家に帰って来た.いくらなんでも眠くない.そもそもそれほど酔ってはいない.とにかく今日の分の英語の勉強を済ませてしまおうとラジオの放送を聞いたが、終わる頃には酔いが醒めて来た.
それでも、何か(部屋を片づけるとか、ブログを書くとか)をする気にはならず、布団に入ったものの、24時になっても深夜1時になっても眠くならず、冴えて来る一方.仕方がないので起きて、本を読むなどして過ごし、4時になったので再び布団に入った.
Carola SchöttlerによるPixabayからの画像