Adminではないけれど [隠居生活編]

主に無職の身辺雑記、たまに若い頃の自慢話。

朝ドラ完走

「らんまん」を休むことなく最後まで見、また、全話の感想を最後までブログに書くことができた.かなり大変だが、完走出来てよかった.朝ドラの完走は「カムカムエヴリバディ」「舞いあがれ」に続いて三作目.すべて感想も完走.「ちむどんどん」は視聴自体を途中で離脱.これはよい判断だった.今回は「あまちゃん」も並行して見ていたが、あまりに大変で60回でやめてしまった.自分はNHKオンデマンドで見ているため、いつでも見られる.twitterにネタバレが流れてくることもなくなるから、一息ついたら視聴を再開したいが、どうなるか.

大河ドラマも毎年だいたい最後まで見ているのだが、感想を最後まで書き切るのはまれ.書き始めたのは2010年の「龍馬伝」からで、以後「江」「平清盛」「八重の桜」「軍師官兵衛」「花燃ゆ」「真田丸」「西郷どん」「いだてん」「麒麟がくる」「鎌倉殿と13人」と、2021年の「青天を衝け」以外はすべて見、今年こそはと感想も書き始めるものの、あっという間に挫折してしまう.感想を完走したのは「八重の桜」と「鎌倉殿と13人」のみ.惜しかったのは「軍師官兵衛」で、あと4回まで来て挫折.「麒麟がくる」は全44回と短かった割に11回分を残しており、あまり惜しいとは言えないが、書いていない回は時間ができたら手を付けたいと思っており、「33回で書くのをやめた」とは考えていない.実は今でも、残りの部分を書こうかという気持ちはある.ただ、現実的にはその時間を取るのは難しく、またこれだけ時間が経ってしまえば、思い出すのも難しい.

今年の「どうする家康」は今のところ続いている.これも一時は危機的状況にあった.8月には三週間遅れていて、4回分たまったらもう無理だと思ったが、ちょうどラグビーのオリンピック予選のため9月10日の放送が休みになり、かろうじて追いつくことができた.

大河ドラマは一回が45分と長い.すぐに感想を書ければよいが、一週間書けずにいて次の放送を見てしまうと、内容がごちゃごちゃになってしまう.もう一回見直してから、などと考えると、その45分を確保するのが難しく、さらに延びてしまう.その点、朝ドラは一回が15分.その分内容が凝縮されてはいるが、二日分くらいなら覚えていられる.見返すとしても、一回が15分だから時間はいつでも取れる.毎日書くのは大変だが、2~3日程度なら溜めても追いつけるという点が、結果的に最後までやり通せた要因だ.

朝ドラ(前期)は26週×5日×15分=32時間30分.大河ドラマは48回×45分=36時間.合計時間はあまり変わらないのだ(「あまちゃん」の時代は週6日だから合計39時間.大河ドラマよりも長い).

朝ドラは、話題になる.旬の役者もたくさん出演する.できれば毎回見たいけど、連続で見るのは体力的にきつい.次の「ブギウギ」は内容にも興味があるし、主演の趣里は好きな役者だ.だから見るつもりだが、その次の「虎に翼」どうかな.伊藤沙莉も好きだから見るかな.「おむすび」は橋本環奈だから、恐らく見ない.その時に「あまちゃん」の続きを見ようか.