Adminではないけれど [隠居生活編]

主に無職の身辺雑記、たまに若い頃の自慢話。

本の処分 第六弾

古い本を読もうとして、いろいろ汚れているところから、読む気が削がれ、諦める、ということをここ数ヵ月の間に何度かした.最近は、そういう本はむしろ積極的に処分していいのでは、と気持ちが変わってきた.

かなり長い間活字の本を読まない時期があった.今年に入ってから図書館を利用するようになり、少しずつ活字の本を読み始めた.活字の本を読む習慣ができると、家にある本を手に取って見たくなる.ところが我が家は、蔵書が多過ぎるため、大半の書籍は段ボールに詰め込まれて押し入れの中.いつでも読める状況にない.本棚にもびっしり本が詰まっていて、推定3000冊はあるのだが.この棚を、読む可能性の極めて低い書籍で占領しておくのはなんとしてももったいない.処分すべき本は処分し、空いた書棚に少しでも押し入れの本を並べるべきでは.そのように考えるようになってきたのだ.

もっとも、押し入れから本を出す作業はとてつもなく面倒.現在、やや書棚に隙間がある状態だが、押し入れを開ける気にはまだならない.

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